【ポケモンGO】チート(不正行為)に対して公式が明確なBANを発表!

Nianticがチート(不正行為)を行うユーザーに対して3ストライクポリシーという明確なBANの内容を公表しました。この場合、段階的にペナルティが加算されていき、3回のペナルティを受けると永久的なBANとなります。
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3ストライクポリシー
Nianticは新たな方針として、チートをするユーザーに対して段階的なペナルティを与えていくことになったようです。
要訳するとこのようになっています。
3ストライクの規律方針
Nianticでは、すべてのプレイヤーに友好的でフェアなゲームプレイ体験を提供するよう努めています。その約束の一環として、私たちは不正行為に対して3ストライクポリシーを施行します。不正行為をするものが改善すればゲームに歓迎されますが、不正行為を続けた場合、それらはポケモンGO利用規約に従ってゲームから永久に追放されます。
ストライク1:警告
不正行為が検出されたことを通知する警告メッセージがポケモンGOアプリに表示されます。この段階ではレアなポケモンが出現しなくなり、EXレイドパスが貰えなくなります。
ペナルティ期間は7日間で、その後は通常通りのプレイが可能です。
ストライク2:停止
2回目のストライクが発行された場合、一時的にあなたのポケモンのアカウントにアクセスできなくなります。ゲームにログインしようとするとアカウントが停止されているというメッセージが表示されます。
ペナルティ期間は30日間で、その後は通常通りのプレイが可能です。
ストライク3:終了
1回目と2回目のストライクを受けてさらにチートを続けると、あなたのアカウントは永久に停止されます。
ペナルティ期間は無く永久にログインすることはできなくなります。
明確な不正行為とは
Nianticが言う不正行為とは下記のようなもので、一部で話題になっているひとりで複数のアカウントを保持する行為、いわゆる複数アカウントは含まれないようです。
- 自分の現在地を操作しジムバトルやレイドバトル、ポケモンの捕獲をする、いわゆる「位置偽装」と呼ばれる行為。
- サードパーティのアプリやアドオンを使用してNianticのホストサーバーに不正にアクセスする行為。
知らずにやってしまいがちな個体値を計測できるアプリは注意
Googleアカウントを使用する個体値を計測するアプリはNianticのホストサーバーにアクセスするのでポリシー違反となります。
個体値を計測するアプリは必ず「Googleアカウントを使用しない」アプリを使いましょう。
間違ってBANされた場合は?
もしNianticが間違ってアカウントをBANした場合の救済措置もあります。下記のリンクよりアカウント停止に対する申し立てを行ってください。
アカウント停止についてはアイデンティティの問題もあるので、かなり慎重な調査が行われるようですよ。
ちなみに…
チートをしている人であれば「段階的にペナルティ食らうならむしろ安全じゃん!」と思うかもしれませんが、こんな文章もありました。
Keep in mind that offenders are not always offered three strikes. Some misbehaviors may result in immediate account termination without prior warning.
不正行為をするものには必ずしも3回のストライクが与えられるとは限りません。事前の警告なしに即座にアカウントが終了することがあります。
まぁ、そりゃそうだ。
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