簡単に無料で使えるパーティション分割ツール「MiniTool Partition Wizard」を使ってみたレビュー

簡単に無料で使えるパーティション分割ツール「MiniTool Partition Wizard」を使ってみたレビュー

パソコンを自作したときや、HDDからSSDにストレージを換装した場合などに便利なストレージの「パーティション分割」をやってみました。

というのも、パソコンを自作したわけでもなく、ましてやストレージを換装したわけでもないんですけど、CドライブにあるGoogleドライブのバックアップフォルダには大切なものが入っているので、安全面から別のパーティションに保存したほうが良いんじゃないかなー。って思って「パーティション分割」とやらをやってみたんです。

Googleドライブにはバックアップしてますけどね。

ちなみに契約しているGoogleドライブの容量は100GBですので、パーティションするのも100GBに設定しようと思います!

…合ってますよね?




そもそもパーティション分割ってなあに…?

ストレージのパーティション分割とは、HDDやSSDのストレージを小分けにする方法です。

パソコンのストレージを見ると「Cドライブ」がありますが、そのドライブを増やして「Dドライブ」や「Eドライブ」などを作ることですね。

ちなみにパーティション分割は、シャレオツな言い方をすると「ディスクパーティショニング」とも言います。

パーティション分割のメリット

パソコンのストレージをパーティション分割なんかしなくても今までは特に困ったことがなかったと思いますが、それはそれ。色々と知ってしまうとメリットがたくさん見えてきますよ。

データが助かる可能性が上がる

ストレージをパーティション分割することで、ひとつの保存領域、例えばCドライブに何らかの障害があったときに、他の保存領域、例えばDドライブに保存してあるファイルへのダメージを防ぐことができます。

そもそも何らかの障害が起こりやすいのがCドライブなんですよね。OSやプログラムがインストールされているのがCドライブなので、何か不具合が起こりやすいです。

で、そのCドライブとは別の領域に大切なファイルを保存しておくことで、何か障害が起こっても大切なファイルだけを救い出すことができる…というわけです。

例えばOSを再インストールするときなんかは顕著で、Cドライブに何でもかんでも入れていたら全部消えちゃいます。

検索スピードがアップする

エクスプローラーでファイルを検索するとき、容量が大きくなればなるほど時間がかかります。

いつぞやにIllustratorで描いた単純な絵を検索するのにシステムファイルまで検索する必要もないので、システムはCドライブに保存、ファイルはDドライブに保存、としておくことで、検索範囲を絞ることができます。

システムのバックアップを取る

Windowsは新たにプログラムをインストールするときに「復元ポイント」というものを自動で作成してくれます。もしインストールしたプログラムの影響でWindowsのシステムが不安定になったときに、この復元ポイントを作成した日時にシステムの状態を戻せるようにするためです。

ちなみにMacにはTime Machineという似たようなものがあります。

このような感じで、Windowsには「何かトラブったら以前に戻せる」機能が備わっていますが、それはあくまで「以前に戻せる」だけで、ストレージ本体に障害があったら元に戻すことはできません。

そのためWindowsにはシステムのバックアップ機能も備わっています。そのバックアップファイルをDドライブやEドライブに保存しておくことで、万が一のトラブルにも対応できるかもしれません。

例えば1週間に1回はパーティション分割したDドライブやEドライブにシステムファイルをバックアップしておいて、1ヶ月に1回は外付けのHDDにさらにバックアップしておく…などとしておくとより安心ですね。

ケアレスミスやニアミスを防げる

仕事でもプライベートでも同じパソコンを使っている場合、それぞれで使用するファイルを個別の領域に保存しておくことで、zoomのミーティング中にエッチな画像を映し出すミスもなくなります。

「続いてはですね、こちらの資料を見て…あ、やべっ。」

みたいな。

ディスクパーティション分割のやり方

では実際にストレージのパーティションを分割してみようかと思うんですが、方法は2つあります。

ひとつはWindowsに搭載されている「diskpart.exe」を使う方法。もうひとつはGUIをポチポチするだけのアプリを使う方法です。

「diskpart.exe」を起動したら分かりますが、専門用語が多すぎてマジでやる気が失せましたので、素直にアプリを使ってやっていきますよー!

そして今回使用するアプリは、安心と信頼のMicrosoftのオフィシャルパートナー、MiniTool社の「MiniTool Partition Wizard 無料版 12」です。そのまんまの名前ですね。

ちなみに「オレ様はコマンドでやっちゃうぜ!」という方は下記の記事が参考になりますよ。

MiniTool Partition Wizardをインストールする

なにはともあれインストールしないと始まらないので、早速ダウンロードします。

下記からどうぞ!

ここでBitLockerに注意しよう!

いざ、インストールが終わって起動してからつまずくとアレなので言っておきますが、WindowsにはBitLockerという暗号化のシステムが搭載されていて、これが有効になっていると暗号化されているためパーティション分割ができません。

作業の間はBitLockerを解除しておきましょう!

BitLockerを解除する方法は、スタートボタンで右クリック → 検索 → BitLockerと入力 → 「BitLockerの管理」からできますよ!

パーティションするまでのフローを考える

これがぼくの環境です。

ストレージ SSD 256GB×1
パーティション Cドライブ

非常にコンパクトな構成ですねー。パソコンではゲームもしないですし、パソコン本体にはGoogleドライブと同期されるファイルしか保存していないので、これくらいで充分です。

ちなみにGoogleドライブは100GBで契約していて、Googleドライブのみに保存してあるファイルもあります。

まずはパーティションするドライブのサイズを変更する

パーティションするには256GBのCドライブのサイズを少なくして、余ったところに新パーティションを作成します。

ストレージとして実際に使えるのは227.14GBとなっていますので、DドライブにGoogleドライブで使える100GBと同じ100GBを割り当てて、残りをCドライブの容量にします。

227.14GB – 100GB = だいたい127.14GBがCドライブの容量になる計算です。

まずはCドライブを選んで「パーティション移動/サイズ変更」をクリック。

「サイズと場所」でバーを左右に移動させることでサイズを指定できます。

今回は100GB少なくしました。

これであとは「適用」をクリックすると、Cドライブが100GB少なくなります。

新パーティションを作成する

Cドライブから100GB減ったので、その100GBを使ってGoogleドライブへ自動同期するためのDドライブを作成します。

再起動後に確認してみると、ドライブへの割り当てができていない空白のストレージが*:で表示されています。これを右クリック → 新規作成で新たなパーティションを作成すれば完成です。

ちなみに、これ見て欲しいんですけどね。

この記事の冒頭で「100GBをパーティションする」って言ってたんですけど、色々作業しながらやったりしてたのでミスって「5.19GB」をパーティションしちゃうっていうミスをやらかしました。

てへっ。

そういったときも「パーティションを結合」でもとに戻して、同じように割り当て → パーティション作成することで、100GBをパーティション分割させることができました。

やることが膨大な気がしますが、全行程で10分もあればできます。

そしてGUIがあることで目で見て状況が分かるっていうのが素敵でしたね!

さいごに

ということで、ミスはあったけど簡単にストレージのパーティションができる「MiniTool Partition Wizard」を使ってみました。

無料でもかなり多くのことができるので、パーティションしたり結合したりするくらいなら軽い気持ちで使ってみるのがおすすめですよー!

ダウンロードは下記よりどうぞぞぞ!

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