仮想通貨BATが無料で手に入るブラウザ「Brave」が過去最高レベルでの使いやすさに

仮想通貨BATが無料で手に入るブラウザ「Brave」が過去最高レベルでの使いやすさに

Braveは高速表示とアドブロックを兼ね備え、利用しているだけで仮想通貨が入手できるという夢のようなウェブキットベースのウェブブラウザです。

Google Chromeを使っている人は高速表示で時間節約になり、Googleが好きになれない人には最高の選択になり、仮想通貨をやってみたい人にはいいきっかけになると思います。

そんな最高としか思えないウェブブラウザ「Brave」を紹介しますよー!

Braveってなあに?

まずはBraveというものがそもそも何であるかについて知っておきましょう!すでにどんなものであるかを知ってるならまぁ特にあれですね。読み飛ばしてください。

Braveとはオープンソースの「chromium」をベースに作られたウェブブラウザです。「chromium」で作られたブラウザには、GoogleのGoogle Chromeや、MicrosoftのEdgeなどがあります。Braveはその仲間というわけですね!

BraveはGoogle Chromeのエクステンション<拡張機能>が使えたり、表示は高速になったり、さらに仮想通貨のBATが入手できたり、さらに不要な広告をブロックできたり…ということから人気に火が着きました。

Braveの生みの親

Braveを作ったのはかつてのインターネットを支えたブラウザ「ネスケ」と呼ばれていた「Netscape」の開発をして、Mozillaでは「Firefox」を開発していて、さらにブラウザで動くプログラミング言語「JavaScript」を生み出したブレンダン・アイクさんです。

もうなんかすごい人。

JavaScriptを生み出したというのはもう天才的で、ITな人にはお馴染みのNode.jsやjQuery、REACTなんかもJavaScript。馴染みがなくてもあなたが何気なく触ってるスマホのアプリやウェブサイトなんかにもJavaScriptがたくさん使われているので、ブレンダン・アイクさんが居なければ今のこの時代は無かったと言っても過言ではありません。

いや本当に。それくらいすごい人です。

Braveのビジネスモデル

Braveのビジネスモデルは画期的なものです。「広告を配信する」というASPで共通しているGoogleのビジネスモデルと比べてみます。

Googleの広告配信

Googleの広告配信方法は、広告主がGoogleに広告を入稿します。次に「Googleの広告を表示させても良いよー!」って思ったウェブサイトの運営者が自分のウェブサイトに広告を掲載します。そしてそのウェブサイトに貼られた広告をユーザーがクリックしたり表示させたりすることで、ウェブサイトの運営者はGoogleからの収益が発生します。

Googleの広告は表示させるだけで広告料金が発生するインプレッション型があるので、広告主は何も興味がない人に広告を表示させても無駄なお金を払うだけになってしまいます。なので、Googleのユーザーデータを広告主が使って、適切な広告を適切なユーザーに配信できるようになっています。

Braveの広告配信

ではBraveの広告配信方法はどうでしょうか。BraveはGoogleと同じように広告主から広告の入稿を受け付けます。しかし、広告主はユーザーデータを使ってターゲティングすることはできません。その代わりにBraveがBraveを使用しているユーザーに適切な広告を適切なタイミングで配信します。

ユーザーはその広告を表示させるか否かを自分で自由に選択できます。広告を表示させなかったら何もありませんが、Braveの広告を表示させることで報酬としてBraveからユーザーに収益が発生します。

Braveができること

では、Braveのことが少し理解できたと思うので、これからBraveができることを見ていきましょう。

広告の非表示 (Brave Ad Block)

BraveはGoogleアドセンスなどウェブサイトに貼られた広告を非表示にするアドブロッカーとしても使えます。これが最も有名な機能かもしれませんが、Braveはそこらへんのアドブロッカーとは少し違います。

根本的には「だいたいのサイト運営者は広告を配信してそれで利益を得ている」っていうのがあるので、アドブロックをしてしまうとサイト運営者の収益が減ってしまいます。これではサイト運営者のデメリットしか生まないので、Braveでは自分で取得した仮想通貨のBATをサイト運営者へ寄付することができます。

アドブロックで有名なエクステンションやアプリなんかがありますが、それとは違うことがわかると思います。

ちなみにこのサイトはクリエイターとして登録されていますので、ぼくへ寄付できるようになっています。

重要なことなので繰り返しますが、このサイトからぼくへ寄付できるようになっていますよ!

もちろん、サイトごとに表示設定を変えることができるので「いつも利用しているサイトはGoogleアドセンスを表示させるけど、他は全部非表示にする」なんてことも簡単にできます。

インターネットをするだけで仮想通貨を手に入れる (Brave Rewards)

BraveではBraveの広告を表示させることで、ユーザーが仮想通貨であるBATを手に入れることができます。日本の法律的にBATを直接入手することはできないみたいで「BATポイント=BAP」という方法になりますが、2021年4月現在は1BAP=1BATで等価交換が可能になっています。日本の仮想通貨取引所であるbitFlyer<ビットフライヤー>とBraveが提携したことで、今後は出金も簡単にできるようになるようです。

また、2021年4月現在はまだ移行期間ということでBAP(BATポイント)を入手できる状態ですが、今後はBATを直接入手できてbitFlyer上に直接反映されるほか、BATを売れば日本円として換金も可能になるようです。

・日本では現在、Brave Rewards プログラムに参加し、Brave ブラウザ上で配信される広告を閲覧した際、BAT ポイントが付与されていますが、本サービス提供開始後には暗号資産である BAT が付与されるようになります。付与された BAT は、連携した bitFlyer アカウントのウォレットに反映されます。
・付与された BAT は Brave ブラウザ上でコンテンツ制作者にチッピング(投げ銭)できます。
・付与された BAT を bitFlyer で売却し日本円に換金できます。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

まだbitFlyerの口座を持っていない方は、この期間にぜひbitFlyerで口座開設をしておきましょう!

下記は友達紹介プログラムになっているので、下記から口座開設をすると1,000円分のビットコインがもらえる…はずです!

クリエイターとして報酬を手に入れる (Brave Rewards Creator)

Brave Rewards Creatorを利用すれば報酬を手に入れることができます。前述の通りBATを誰かに寄付することもできますが、自分に寄付してもらいたい場合はクリエイターとして登録をしておきましょう。ウェブサイトを持っていなくてもTwitterやYouTubeでクリエイター登録が可能です。

2021年4月現在は下記の方法でクリエイター登録が可能です。

  • ウェブサイト
  • Youtubeチャンネル
  • Twitchチャンネル
  • Twitter
  • Vimeoチャンネル
  • Reddit
  • Github

セキュリティを上げる (Brave Shields)

Googleに限らず、自分の行動というのは何らかの方法で収集されています。それが気に食わない人にはウェブブラウジングでの匿名性を高めるBrave Shieldsが用意されています。

  • ウェブトラッカーのブロック
  • 常にhttpsにアップグレードする
  • JavaScriptのブロック
  • Cookieの利用制限
  • フィンガープリントのブロック

聞き慣れない言葉ばかりかと思いますが、簡単に言うと「インターネットを利用している場所や時間」や「どんなサイトを見てるか」などです。

怪しいアダルトサイトなどでは無効にすると良いですが、全てをブロックしてしまうとウェブサイトの表示が崩れたりログインできなくなったりします。例えばCookieが無効だとWordPressにログインできませんし、JavaScriptを無効にするとTwitterすら利用できなくなります。

なんでもかんでもブロックするのはおすすめできません。適宜設定が必要です。

ぼくの設定はこんな感じ。

ほぼ無効にしてます。

複数のデバイス間で同期する (Brave Sync)

複数のデバイスを使っている場合はBraveの同期が可能です。GoogleであればGoogleアカウントで同期が簡単にできますが、Braveは同期チェーンコードを同期させたいデバイスから登録することで同期が可能です。これでPCのブックマークを全てモバイルへ同期させることができます。

.onionドメインに接続できるTorが搭載

.onionはいわゆる「ダークウェブ」に使用されているドメインです。ダークウェブというと違法な何かがゴロゴロしているアンダーグラウンドな場所で特別な人しか利用できない…みたいなイメージがありますが、実はそうでもなくて、Tor<トーア>というブラウザさえあれば誰でも利用が可能です。

下記からダウンロードできます。

Torは独自のネットワークを経由して目的のウェブサイトへ接続されるため、あなたがどこからどうやってウェブサイトにアクセスしているかがわからないようになっています。この匿名性の高さから.onionというドメインがアンダーグラウンドな現場で利用されるようになったのですね。

で、このBraveはCtrl+Shift+Nで起動できるシークレットモードをTorにすることができるので、匿名性のめちゃ高いブラウジングもできるようになっています。もちろんTorで接続しているので.onionのドメインも表示することが可能です。

試しに下記のFacebookにアクセスしてみてください。Google Chromeなどでは表示されませんが、Braveのシークレットモードだと表示されます。

さいごに

Braveの良いところはたくさんあるので今すぐ利用するのがおすすめです。気になるところは「今後トラブル無く継続されるビジネスなのか」ということですね。この新しいビジネスモデルは画期的ではありますが、広告主は利益がないと広告を配信するメリットがないので、そこが心配です。

今後に期待する意味も込めて使ってみてはいかがでしょうか?

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