【お知らせ】GoogleアドセンスをやめてPWYWへ移行しました

【お知らせ】GoogleアドセンスをやめてPWYWへ移行しました

2022年3月より、Googleアドセンスの配信をやめてPWYWに移行したのでそのお知らせです。

…と、ちょっと思ったこと。

PWYWとは

PWYWとはPay What You Wantの略で、日本語では「望むだけ支払う方式」と言うみたいです。

簡単に言えば「コンテンツの価格はあなたが決めてね」ってことで、気に入ったらお金を支払うこともできますし、気に入らなかったら支払わなくても良いシステムです。まぁチップのようなものだと思って頂ければ分かりやすいかも。正確にはチップではなく正当な支払い方なので、最低価格が設定されているものも多いです。

PWYWなんて言葉はほとんどの人が聞いたことがないと思うんですけど、それもそのはず、2010年頃から2018年頃にかけてこのシステムに未来を感じた企業が挑戦こそしたんですけど、収益が減って機能しなかったため定額を支払うサブスクリプション方式へ流れていきました。

今では「サブスク」はポピュラーな言葉になってますよね。

「お客様は神様」は世界共通か

2017年、ZOZOがやってた「送料自由化」というPWYWがありました。話題になったので覚えてる人も多いかも。

「送料自由化」は、ZOZOを設立した前澤前社長が行った施策で、「送料を自由に決められる=送料自由化」というものだったんですけど、ZOZOを利用していた一部のユーザーが「送料を自由に決められる=送料無料化」だと勘違いして送料を払わなくなる事案が多発しました。

これを受けた前澤前社長は決算報告で「送料が無料なわけがないのに無料だと思えるような誤解を与えてしまった」ということでこのPWYWに幕を閉じました。

運送会社はガソリン代も人件費もかかっているので無料なわけがないんですけど、日本における「対価」という考えが非常に薄いと感じた人も多かったのではないでしょうか。

日本ではサービス業のお給料が他業種に比べて異常に低いです。つまり人気がありません。これは、提供されるサービスに対して「受けられて当然」という国民性が関与しているのだとか。目に見えないものに財布の紐が固くなるのは2022年3月現在も変わっていないように思えます。

東洋大学の加藤里菜さんという方が書いた日本のお客様至上主義における課題と展望という卒業論文には、このような記述があります。

(客は)、あくまでもサービスを受ける対価として金銭を払っているのであり、店員と消費者の関係は対等なものではないのか。サービスには主体と顧客間での協働性という特性があり、また、ホスピタリティには相互理解や相互感謝が伴うものである。

世界的にはサービスを提供している側に優位性があり、「文句があるなら買うな」という印象が強いんですけど、顧客至上主義がエンドユーザーに影響したことで「サービスを受ける=ホスピタリティ」という悪い考えが浸透してしまったのかもしれません。

まとめると、PWYWは日本に向いてないってことですね!

…えっ?

配信型広告をやめてPWYWにするメリット

当たり前ですけど、GoogleアドセンスをやめてPWYWを導入することで生まれるメリットがあるんです。

ユーザーから見たメリット

PWYWを導入することで得られるユーザーメリットはこんな感じ。

  • 記事の途中に広告が表示されなくなるのでストレスが少なくなる。
  • 広告のトラフィックが無くなるので記事を読み込むスピードが早くなる。
  • コンテンツの価値を自分の意思で決められる。

まぁメリットですよね。

ぼくから見たメリット

ぼく視点のメリットはこんな感じです。

  • 分析をしたり管理する手間が無くなる。
  • 企業からオファーがあっても変な交渉をしなくて済む。
  • レイアウトが崩れない。

ええやん。

導入する理由

というわけでメリットはあるんですけど、ぼくにはGoogleアドセンスの収益が無くなるデメリットがあります。しかし、しかーし、それでもPWYWに移行する理由は、ユーザーにとっての利益を優先したほうが良いかなーって思ったんですよね。

サーバー代とドメイン代は継続的に支払っていますが、それは物販のアフィリエイトでペイできているので収益が減ってもマイナスになることはないってのもあります。

まぁただそれだけなのでGoogleアドセンスを外すだけで良かったんですけど、お金がもらえるチャンスがあるならPWYWもやってみようという感じですね。

深い理由はないですしビジネスチャンスに繋げようとも思ってません。

ただの興味です。はい。

PayPalの導入について

PWYWは、安全性が高いことと信頼性があるPayPalで行います。もし支払いたいなーって思ったらお手持ちのクレジットカードから1円単位で好きな金額を支払うことができます。

…って簡単にできるような感じに書いてますが、お支払いにはPayPalアカウントが必要なのでアカウントを持ってないなら登録しないといけないです。

PWYWのプラットフォームは今後変更するかもしれませんし廃止するかもしれませんが、どちらにせよ配信型の広告はたぶんもうやらないと思います。

さいごに

もし、この記事を読んでくれてる人が居たとしてブログを運営してるか運営しようとしてるなら、目的は何かを明確にしたほうが良いです。ブログは稼ごうと思えばいくらでも稼げるので目的と手段を間違えないようにしてくださいね。

というわけで、↓こんな感じのリンクが全記事に付くことになったよ。

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